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入院~手術②

2008.12.04.15:34

引き続き長文です、苦手な方はスルーして下さい。

**********************************


処置は短時間でしたが、あまりの痛さに時間の概念が飛ぶほどでした。
そして、出産のときはこれよりも痛いのだろうか?中絶を受ける人は、この痛みを
どう感じるのか・・・?そんなことばかり考えていました。

処置を済ませ、痛みと悲しみで泣いている私を、病棟の助産師さんが慰めて
くれましたが、なぜか、心に響かない・・・。

「辛いよね~、痛いよね~。」

うわべだけの言葉?そんな事はない、この状況でかける言葉はこれくらいしかない。
でも、anencephalyと言われてこの処置を受けている妊婦の辛さは、
そんな言葉は受け入れられない・・・。いっそ、何も言わないでほしい。
事務的に、淡々としてくれたら、どんなに楽か・・・。

でも、そんな事務的にされたらされたで、なんて心ない人なんだと、きっと
思うんだろうな・・・。
今は何をされても、家族以外に何をしてくれて、何を言われても、何も感じない
感謝の気持ちもなにもわかない。

痛みに耐えながら車いすで自分の部屋に戻る。
戻るとすぐに鎮痛剤を飲んでいいと言われ、夕飯は食べていい、0時からダメ。
その代り、翌日の13時までは飲水可と説明を受ける。
とにかく痛いので痛み止めを飲み、横になる。
その間も食べつわりの吐き気は止まらない。

部屋が決まったら連絡するように、母に言われていたのだが、入院してから
処置まで時間が短く、処置後は痛くて連絡が遅れた。
母からメールがきて、横になりながら返信していると、母と妹が現れた。

連絡がないので、二人で受付で聞いてきたそうで、最初は産婦人科病棟と
言われたから、行ってしまった・・・。と。

そのあとは、鎮痛剤が効いたのと話をする人が増えたのとで、少し痛みが
和らぎ、とにかく夫にご飯を食べさせなくてはという思いと、自分のつわりが
つらいので、何か食べるものと飲むものをお願いしたりして、誰かが
私のそばに居てくれ、そして誰かが何かしら私のために動いてくれていた。

ラミナリアを挿入して3時間はベッド上安静だったので、トイレも行けず、
3時間の安静を明けてトイレに行ったが、とくに問題はなかった。
痛みもすっかりなくなり、ラミナリアの処置は最初が痛いだけなんだ、と
思っていた。

母と妹は先に帰り、夫は私の夕食を食べ終わるのを見届けてから帰宅した。
明日の手術は夕方からだから、ゆっくりきてくれていいよ。
そんな事を言って別れた。

一人ベッドに取り残された私は、なぜここにいるのか、今日は一体何が
起きて何をしているのか、分からないままだった。
とりあえず、みんなが買ってきてくれた本を読んだり、寝たり起きたり、
周りの人の様子をうかがったり、夜勤で働く看護師さんを見て、
ああ、楽しそうに働いているな~。と思ったり。

そんなのんびりしていたのも、消灯前までで、消灯してからは周りが
気になって電気をつけられず、暗闇の中で一人。
考えることはただ一つ、なぜanencephalyになったのか、なにがいけなかった
のか、これからどうしたらいいのか・・・。

携帯で色々検索しては、深い絶望の底に落ち、自分の今の状況を考えて
涙し、つわりで吐き気がしては泣きながら食べ物を0時ギリギリまで食べ続け、
赤ちゃんに申し訳なくて謝りながら、今までの妊娠生活を思い、
嗚咽をこらえながらずっとずっと泣き続けて、夜が明ける少し前にやっと
眠りについた。

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プロフィール

oyome。

Author:oyome。
2008.1 不妊治療開始
    左卵管閉塞
    セックスレス。
    AIH7回撃沈       
2008.8~ 初体外挑戦
2008.9~ 誘発開始
     &初採卵 
     11個採卵
     →2個受精
     レスキューICSIで
     3個受精
     4~6分割胚を
     ET
判定→  10/3陽性
胎嚢→  10/10確認
心拍→  10/16確認
       
11w3d お空に帰りました。

2009.3~ 2回目IVF
     スタート
     採卵、
     新鮮初期胚
     移植
     判定→×
     凍結胚盤胞
     2個

2009.7 凍結胚盤胞
    移植
    (HR周期)
     判定→陽性

2010.4. 緊急帝王
     切開にて
     3200gの
     女児を出産



あと 2世帯住宅を建てました。


             




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