11月末に手術を受け、体調はあっという間に元に戻った気がしてました。
心も順調に回復してきてるんだな~って、そう思ってました。
まあ、最近はクリニックの再デビューや月命日、生理やらで
かなり不安定になっていましたが、それでも泣いたり落ち込んだりしないで
済む日がほとんどで、元気になってきたな~と、思ってました。
12月に入って、舌の付け根というか歯の奥というか、喉というか・・・。
とにかく痛みと違和感があって、自宅にある薬を暫くの飲んで、
「疲れてたから、もしかして親知らずかな~」と、思ってました。
その後、痛みがなくなると同時に喉に異物感を感じ・・・。
押されるように何かがあるんです、あまりに圧迫感が強く時々
おえ~っとえづいてました。
喉は全く痛くない。
はて?どうしたものか・・・。
手術の時に気道を確保するためのチューブを入れた事が関係あるのか?
ラリンジアルマスク(喉頭、すなわちのどの奥に留置するマスク)を
使ったはずなんだけど、これで喉になにがしかの影響があったのかしら?
もうかれこれ1か月になるので、やっとこさ重い腰(ホントに重い)をあげて
耳鼻科に行ってきました。
鼻からカメラをいれ、鼻から喉までじっくり見てもらいましたが、
症状の原因となるような異常はなし。
異常はないというのは安心だけど、じゃあなんだろう、この違和感。
先生曰く、「
咽喉頭異常感症」だと。
まあ、平ったく言えば喉に変な感じがあるけど、特別異常はないっていう、
まさにoyome。の症状なんだけど。
これもね、ガンを心配してる人とかストレスが蓄積してる人とか、そういう人が
多いらしいの。
何を隠そうoyome。は、小さい頃から心配症で、今でも体のあちこちの不調は
何か大変な病気の前兆ではないかと思ってしまうのです。
しかもね、「食事やつばを呑み込んだときにのどに抵抗感がなければ、
まず心配はないでしょう。ノイローゼ気味の人は食事の際には異常感が
消失するといいます。(笠井耳鼻咽喉科クリニック様より引用)」
ですって。
そうなの・・・、実は、ごはんを食べてる時が一番楽なの・・・。
寝ててもね、圧迫感で寝苦しかったり気持ち悪かったりするのに、
ごはんを食べるときは、何も引っかかったりしないわけ。
おおう、oyome。心が病んでいたのね・・・。
そりゃあそうだよなあ、元々のキャラクターに加えて、赤ちゃんをお空に
返しちゃったんだからさ。
どんなに元気になろうと思っても、涙を流す回数が減ったとしても、
笑って過ごす時間が増えても、治療を再開する心の準備ができても、
oyome。にとって、あの出来事はあまりに衝撃がでかすぎた。
自分でも気づかないように、心に蓋をしてたんだ。
それだけ、心は大きな大きな傷を受けてたんだよね。
やっぱり心も病んじゃうようねえ。
とりあえず、日常生活に問題はないので お薬は処方されませんでした。
よかったよかった。
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